給湯器の種類を大きく分けると、北海道などの豪雪地帯で使用するパワフルな機種と、簡易的なもので使用する給湯器の二種類があり、もちろん価格設定も違います。
豪雪地帯でなく台所だけで使用する、小さな給湯器ならば1万5千円位から販売されています。
家族が揃って皆で使っていくなら、本体は多少高価でも効率的に給湯できる製品のほうがおすすめです。
比較していくと各社沢山の商品を販売しています。
最近ではエコ商品が後からどんどん発売されていますから、もし古いタイプの給湯器を使用している場合は、熱効率が悪いこともあるので、交換したほうがよいことが多いです。
メーカーへの価格交渉もすることで安く手に入る場合もありますし、家電量販店ならば最安値に挑戦してくれる業者もあります。
購入の際にはじっくりと比較検討してみてください。
シャワーやキッチン、洗面台でお湯が使えれば問題ないということでしたら10万円程度のもので十分です。家族で使用で追い炊き機能が付いたものがいいということでしたら、20万円くらいになるのが一般的です。
もちろん給湯器の価格のほかに取り付け工事などでもお金がかかるのでそれも考慮しなければいけません。
工事費の相場は20〜40万円程度とされています。
また、高効率給湯器というものが存在しますがこれは、今まで廃棄していた燃焼ガスを再利用する事によりガス代の節約や環境への配慮まできを配れるというもので、単価は高いものの長い目で見るならばむしろ安上がりになります。
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